トヨタ自動車は6日、燃料電池(FC)バス「SORA」を一部改良して発売した。路車間通信「DSSS(安全運転支援システム)」やドライバー異常時対応システム(デッドマン装置)などを装備した。価格は1億円程度。2020年までに100台程度の納入を目指す。DSSSは国が進めるITS(高度道路交通システム)の一部で、路側装置から対向車や横断歩行者情報を取得…