スバルが5日に発表した2019年4~6月期連結業績は前年同期比48・4%増と大幅増益となった。米国で販売台数が29・5%増となったことに加えて、販売奨励金を抑制できたため。20年3月期からIFRS(国際会計基準)の適用で研究開発費の支出が後ずれしたことも要因。連結販売台数は国内で0・9%増、海外で20・3%増だった。昨年に北米市場で発売した「アセ…