日産自動車は27日、「セレナ」や「キューブ」など7車種で、エンジンルーム内の電源分配器に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。対象は2008年11月6日から18年9月3日に製作した49万1345台。現状、火災4件を確認しているがけが人はいない。当該モデルでは、電源分配器の基板で、製造設備の管理が不適切なため、不要な半田が付着した状態で…