損害保険ジャパン日本興亜が2020年度末までに従業員数を17年度比で4千人削減する方針であることが、24日に分かった。IT技術の活用などで業務の効率化を図る。希望退職者の募集は行わない予定で、関連会社への出向や退職による自然減で対応していく。ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)などIT活用で生産性の向上も推し進める。余剰人員は、サイ…