日本自動車工業会(自工会、豊田章男会長)が31日にまとめた2018年度(18年4月~19年3月)の四輪車の国内生産実績は、前年度比0・7%増の975万21台となり、3年連続で前年度を上回った。国内の新車販売が堅調だったことに加え、欧州とアジア向けの輸出が伸びた。乗用車は0・4%増の836万9480台と3年連続のプラスとなった。その内、普通車は0・…