埼玉運輸支局は初の赴任。これまで東京、神奈川で車検・整備の分野など検査畑を長く経験した。支局長は山梨に続き2回目。今の検査業務について「事務処理のIT化が進む一方、それ以上に自動車の技術革新が目覚ましい」と述べ、行政としての学ぶ姿勢の重要性と速やかな実行力の必要性を挙げる。「現場の職員は一生懸命業務に励んでおり、業界の皆さまの理解と協力には感謝し…