日本貨物鉄道(JR貨物)は15日、2019年3月期連結決算を発表した。売上高は前期比1・5%減の1916億9300万円、営業利益は同52・6%減の58億1800万円だった。親会社株主に帰属する純損益も2億800万円で7年ぶりの赤字となった。「平成30年7月豪雨」など自然災害の影響で減収減益だったが下期で回復し、昨年10月に発表した業績見通しは上回…