環境省は17日、ポーランドで開かれていた国連気候変動枠組み条約第24回締約国会議(COP24)の結果と評価を公表した。COP24では、産業革命前に比べ世界の平均気温上昇を2度未満に抑えることを目指し、2020年以降に各国が取り組むべき共通のルールなどを採択した。これを受けて環境省では、「会議の各局面を通じて、概ね、日本の目的は達成できた」と評価し…