米通商代表部(USTR)は、非米国製自動車運搬船に対し、10月14日から積載台数に応じた入港料を課すと発表した。上限台数1台当たり150㌦(約2万1千円)の支払いを命じる。もともと中国製船舶に入港料を課す取り組みだったが、中国以外にも対象を広げた。現在は、非米国製船舶に対して入港料を課していない。自動車船は一般的に約6千~7千台を積み込むため、入…