ヤマハ発動機は11日、2019年から3カ年の中期経営計画を発表した。21年をめどに売上高を18年予想比21・2%増の2兆円、営業利益を同25・9%増の1800億円を目指す。二輪車やマリン、ロボティクス事業など既存事業の強化を図りながら、自動運転車や金融サービス事業なども推進していく。成長戦略投資として700億円を確保するほか、自社ファンドを設立す…