ダイハツ工業は3日、衝突回避支援システム「スマートアシスト」(スマアシ)搭載車両の累計販売台数が11月末に200万台を突破したと発表した。スマアシは軽自動車初の衝突回避支援ブレーキとして2012年12月に「ムーヴ」から搭載を開始。現在は「コペン」を除く全車種(商用車を含む)に設定、搭載比率が8~9割になるなど、標準的な安全装備として普及を実現した。