地球温暖化防止に向けた対策を協議する国際連合(国連)の「第24回気候変動枠組み条約締結国会議(COP24)」が2日、ポーランド南部のカトヴィツェで開幕した。2020年以降の温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」に実効性を持たせるためのルールづくりが最大の焦点。パリ協定からは米国が離脱を表明しており、その影響も懸念される。会期は14日まで。COP2…