自民党税制調査会（税調）のインナー幹事を務める後藤茂之衆議院議員は日刊自動車新聞のインタビューに応じ、来年度の税制改革の焦点の一つになっている自動車関係諸税について、「古い形の自動車課税は見直すという観点は必要」と述べ、自動車税の抜本的な改革の必要性に言及した。ただ、税調内部での議論も「まだ、原則論を言い合っているこう着した状態」とし、今後の議論…