ヤマハ発動機は31日、2018年12月期の決算見通しを下方修正して発表した。新興国での二輪車販売の減少や通貨安、原材料価格上昇などにより、売上高が前回予想比500億円減の1兆6500億円、営業利益が同70億円減の1430億円、当期純利益が同80億円減の950億円とした。18年1~9月期の決算は増収減益で売上高が前年同期比0・9%増の1兆2619億…