国土交通省が発表した2017年度の宅配便取扱実績は、集計方法の変更によって16年10月以降の日本郵便が取り扱う「ゆうパケット」を単純に集計に含めた個数で、前年度比5・8%(2億3272万個)増えた。インターネット通販を利用した売買の増加により、宅配便は依然として増加傾向にある。集計方法の変更などを考慮して条件を合わせた17年度の宅配便取扱実績でも…