豊田合成は、「大型樹脂ルーフ」が、2018年に販売する予定のトヨタ自動車の燃料電池(FC)バスに採用されたと発表した。同製品は、金属で製作した場合と比べて約3割重量を軽くでき、FCバスの軽量化や電動車両の航続距離の延長に貢献する。豊田合成は、ラジエーターグリルなどの大型樹脂部品を手掛けており、大型樹脂ルーフはこれらで培った金型や一体成型技術を応用…