スバルは6日、2018年3月期業績を下方修正した。米国や中国での販売環境悪化を織り込み、世界販売を前回予想比3万7600台減の106万7900台とした。加えて完成車検査問題の対策費用として100億円を織り込んだ。その結果、売上高を同400億円減の3兆3800億円、営業利益を同300億円減の3800億円、当期純利益を同215億円減の2070億円に修…