日本工作機械工業会は2017年上期(1~6月)の工作機械受注総額が前年同期比21・1%増の7642億円と、上期としては4期ぶりにプラスに転じたと発表した。国内向けは同11・1%増の2870億円と、3期ぶりに前年を上回った。このうち、自動車向けが同9・6%増の916億円だった。中でも自動車部品が同16・1%増の657億円と好調だった。同工業会では「…