日本鉄鋼連盟が20日発表した2017年上期(1~6月)の粗鋼生産量は、前年同期比0・5%増の5230万5200トンだった。上期として3年ぶりのプラス。新車投入効果が続く自動車向けに加え、住宅や土木などの建設向け需要も好調だった。鉄鉱石を原料とする転炉鋼は定期修理の影響などで1・9%減少したが、鉄スクラップを溶かして造る電炉鋼が自動車向けの好調を背…
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日本鉄鋼連盟が20日発表した2017年上期(1~6月)の粗鋼生産量は、前年同期比0・5%増の5230万5200トンだった。上期として3年ぶりのプラス。新車投入効果が続く自動車向けに加え、住宅や土木などの建設向け需要も好調だった。鉄鉱石を原料とする転炉鋼は定期修理の影響などで1・9%減少したが、鉄スクラップを溶かして造る電炉鋼が自動車向けの好調を背…
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