東北大学流体科学研究所とケーヒンは、2015年4月から共同で取り組んでいる「先端車輌基盤技術研究(ケーヒン)」の中間報告をとりまとめた。研究では、次世代燃料噴射装置と空調システムに関する数値流体力学を用いたシミュレーション技術、その応用研究などを行っている。「先端微粒化解析工学を用いたインジェクター噴霧予測研究」では、流れ解析手法「VOF」やラグ…