樹脂製の先端治具

治具メーカーの八十島プロシード(伊藤由香社長、兵庫県尼崎市)は、3Dプリンターを活用した樹脂製の新たなロボットアーム用先端治具を開発した。一般的な金属製の治具に比べ、コストを3分の1程度に抑えられる。同社では細かな部品生産など手作業で行っている工程の機械化を実現するツールとして、サプライヤーなどに提案を強化していく方針だ。治具は内部構造の最適化な…