日本製紙は25日、石巻工場(宮城県石巻市)で幅広い工業製品への展開が期待されている植物由来の素材セルロースナノファイバー(CNF)の量産設備が完成、稼働したと発表した。年産能力は500トンで世界最大規模。2019年のフル稼働を計画する。自動車用部材をはじめ樹脂、ゴムの補強材としての用途確立に取り組み、CNF事業の本格化を目指す。CNFは、製紙用パ…
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日本製紙は25日、石巻工場(宮城県石巻市)で幅広い工業製品への展開が期待されている植物由来の素材セルロースナノファイバー(CNF)の量産設備が完成、稼働したと発表した。年産能力は500トンで世界最大規模。2019年のフル稼働を計画する。自動車用部材をはじめ樹脂、ゴムの補強材としての用途確立に取り組み、CNF事業の本格化を目指す。CNFは、製紙用パ…
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