環境省によると、2015年度の国内温室効果ガス総排出量(確報値、二酸化炭素換算)は前年度比2・9%減の13億2500万トン。減少は2年連続で、省エネの進展や例年に比べて冷夏・暖冬だったこと、再エネの拡大や原発の一部再稼働で電力の排出原単位が改善したことなどが背景にある。同省は前年度の見通しを明らかにしていないが、日本エネルギー経済研究所は省エネの…
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環境省によると、2015年度の国内温室効果ガス総排出量(確報値、二酸化炭素換算)は前年度比2・9%減の13億2500万トン。減少は2年連続で、省エネの進展や例年に比べて冷夏・暖冬だったこと、再エネの拡大や原発の一部再稼働で電力の排出原単位が改善したことなどが背景にある。同省は前年度の見通しを明らかにしていないが、日本エネルギー経済研究所は省エネの…
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