今世紀半ばを目指した低炭素化の戦略づくりが始まった。環境省、経済産業省はそれぞれ独自の検討結果を公表。これから議論の場は審議会に移る見通し。両省の意見が食い違うのは炭素税や排出権取引などカーボンプライシングの是非だが、エネルギー基本計画の見直しも隠れた注目点となりそうだ。日本は温室効果ガスについて「2030年度に13年度比26%削減」と「50年ま…
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今世紀半ばを目指した低炭素化の戦略づくりが始まった。環境省、経済産業省はそれぞれ独自の検討結果を公表。これから議論の場は審議会に移る見通し。両省の意見が食い違うのは炭素税や排出権取引などカーボンプライシングの是非だが、エネルギー基本計画の見直しも隠れた注目点となりそうだ。日本は温室効果ガスについて「2030年度に13年度比26%削減」と「50年ま…
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