東芝は、ワイヤレス急速充電装置を用いたEV(電気自動車)バスがディーゼル車と比較して約60%の二酸化炭素(CO2)削減効果があることを実証したと発表した。同実証は、環境省委託事業「CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業」でワイヤレス充電の利便性やCO2削減効果の検証を目的に、同社と早稲田大学が共同で2016年2月から17年1月にかけて実施…