JVCケンウッドは、2017年3月期通期業績予想の修正を発表した。オートモーティブ(AM)分野で特定顧客向け「i―ADAS」(革新的先進運転支援システム)関連新製品の開発コスト増大を見込み、営業利益で14億9100万円の損失を計上した。AMとメディアサービス(MS)分野が想定以上に堅調なため、売上高は前回予想と比べて25億円増の2975億円に上方…