光学ガラスを手がけるオハラは、リチウムイオン電池の正極向け添加材「LICGC」を2020年までに量産開始する。添加材を重量比で1%加えた場合に充電時間を20%短縮できる。生産ラインは既存の工程を流用し、投資コストを抑制する。20年10月期の事業売上高は数億円規模を見込む。量産するLICGCは、酸化物系のリチウムイオン伝導性ガラスセラミックス。物質…
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光学ガラスを手がけるオハラは、リチウムイオン電池の正極向け添加材「LICGC」を2020年までに量産開始する。添加材を重量比で1%加えた場合に充電時間を20%短縮できる。生産ラインは既存の工程を流用し、投資コストを抑制する。20年10月期の事業売上高は数億円規模を見込む。量産するLICGCは、酸化物系のリチウムイオン伝導性ガラスセラミックス。物質…
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