札幌トヨタ(中島好美社長)は、外観や装備をブラッシュアップした新型「プリウス」の拡販に取り組む。9月に発生した北海道胆振東部地震の全域停電“ブラックアウト”で、道内では緊急時に電源となる電動車両の関心が急速に高まっており、これを追い風に家電品が使えるアクセサリーコンセントの装備も含めて提案活動に励む。立ち上がりの3カ月間で300台の新型受注を目指…