与党は14日、2019年度与党税制改正大綱を決定した。2019年10月に予定する消費税率10%への引き上げに伴う景気対策が柱で、住宅や自動車など高額な耐久消費財の購入や保有にかかる税負担の軽減に力点を置いた。自動車は消費増税以降、毎年支払う自動車税の負担が最大で4500円下がるほか、購入時に(軽)自動車税に上乗せされる「環境性能割」の税率を20年…