国会内では、政策の対立がみられる与党と野党だが、こと自動車関係諸税に関しては、与党だけでなく野党の中でも、負担軽減を求める声が大きい。経済産業相や旧民主党の党首も務めた海江田万里衆議院議員も「自動車に対する税金は複雑で過重」との認識を示す。―9種類8兆円という自動車関係諸税についての認識は「自動車が贅沢品で、購入する人は担税力が大きいという昭和3…