2018年10月の国内地域別新車販売は、登録車と軽自動車を合わせた国内全需が前年同月比12・5%増と2桁伸長したことを受け、53地域のうち52地域で増加した。メーカー別では、完成車検査の不正問題で前年同月の実績が落ち込んでいた日産が全地域で回復し、大幅に増加した。このほかのメーカー別では、スズキが1地区を除く地域で増加した。商品構成の充実により、…