スマホが世界的に普及した中で、次世代車ではスマホとの連携強化は必須となる（写真はイメージ） トヨタは北米向け新型「カムリ」に新しいインフォテインメントシステムを導入した

乗員と車のインターフェースの進化が加速している。ルノー・日産連合は、次世代車のインフォテインメントシステムにグーグルのオペレーティングシステム（ＯＳ）「アンドロイド」を採用する方針を表明。一方でトヨタ自動車は地域ニーズに適したインターフェースを採用している。将来的に自動運転やシェアリングサービスなどの普及により、移動時間の活用や、車の利用方法の変…