生産性とCSを高めていく(イメージ)

日野自動車は、販売会社が持つ補修部品などの在庫水準を過去の実績ベースから整備性を重視した水準へと切り替えていく方針を明らかにした。整備時間に応じた在庫管理により、部品待ちの時間を縮め、整備のため預かる車両を減らして生産性と顧客満足(CS)度を同時に高める。同社は全国に42販社(225店)を抱える。整備性を考慮した在庫管理や供給体制を敷く販社もある…