全国ハイヤー・タクシー連合会(全タク連)は、今月上旬の西日本豪雨によるタクシー事業者の被災状況をまとめた。最も被害が大きかった広島県では、従業員2人が死亡する人的被害が出たほか、西日本各地で計30営業所、車両計240台が被災したことが明らかになった。現在調査中の地域もあり、被害判明は今後広がることも予想される。全タク連が17日現在でまとめたところ…