2017年度の地域別新車販売は、全体が前年同期比2・3%増と堅調だったこともあり、宮城県を除くすべての地域で前年実績を上回った。伸び率が高かったのは宮崎(同6・6%増)、大分(同6・1%増)など。大市場では東京が同0・5%増と微増、神奈川(同1・3%増)、大阪(同1・1%増)もわずかながらプラスを確保した。福岡は同5・1%増と好調だった。