JVCケンウッドは、ドライブレコーダーの新たな需要獲得に向けて法人向けの販売を強化する。中古車販売店やカーリース業者、企業の社用車向けの提案に加え、子会社で業務用システムビジネスを行うJVCケンウッド・公共産業システム社(JKPI)の販路も活用して売り込む。同社の前3月期決算で、同社オートモーティブ分野の売上高は前年度比15・9%増の1728億円…