近畿地区の整備振興会が昨年の夏頃から行っている「外国人技能実習制度」の評価試験の実施状況が明らかになった。2月中旬までに和歌山県を除く5府県の振興会が計13回の試験を実施。実習生47人が受験し、全員が合格した。大阪府、京都府、滋賀県の受験者数はすでに10人を超え、実習生の出身地の差も明確になってきた。整備業界では国際貢献やメカニック不足対策を目的…