川崎製作所に設けた協働ロボットの検証スペース

三菱ふそうトラック・バスは、今後2、3年で総額25億円を投じ、川崎製作所(川崎市中原区)のデジタル化と自動化を推進する。工場内のほとんどの機械をIoT(モノのインターネット)化するほか、人と協働する協調ロボットやGPSを使った自動搬送装置を導入する。熟練工の減少や将来の労働力不足を踏まえ、最新のデジタル・自動化技術を導入し、効率的で柔軟性の高い工…