マツダは10日、神戸製鋼所の品質データ改ざん問題による影響について、直接購入分の鉄粉や取引先経由で採用しているアルミ板、鉄粉、アルミ押し出し、銅管・鋼線などについて、車両への影響がないことを確認したと発表した。直接購入の鉄粉はデータ改ざんされていなかった。残る取引先経由分の銅製品、アルミ合金棒については確認中としている。