日本自動車工業会(自工会、西川廣人会長)は、2018年度税制改正に関する要望を取りまとめた。自動車税の税率引き下げや自動車重量税の「当分の間税率」の撤廃など、引き続き複雑な自動車課税の簡素化や負担軽減などを求めていく。同時に先進安全自動車(ASV)や福祉車両に関する軽減措置も要求する。自動車関連諸税では、17年度税制改正大綱において「自動車の保有…