リサイクル後に排出されるASR(自動車破砕残さ)

経済産業省と環境省は19日、再生プラスチック(再プラ)を一定割合で使う自動車のリサイクル料金を全額割り引く方針を決めた。新制度の開始時期は実証事業や自動車メーカーの開発期間を考慮して早くても2022年度になる見通し。自動車リサイクル法における特定再資源化預託金等(特預金)を原資にし、年間10万台規模、約10年間の期間限定で実施する。両省が同日開い…