黄色いキャビンの「コルトディーゼル」はトラックの代名詞として親しまれている

ASEAN地域で最大の自動車市場を有するインドネシア。独ダイムラーグループでアジアの商用車事業の中核を担う三菱ふそうトラック・バスは、古くからインドネシア市場に参入しており、40年以上トップシェアを快走。“黄色いトラック”として商用車の代名詞となっている。一方で市場拡大とともに他社との競争も一段と激しさを増している。ダイムラーグループの強みを生か…