経済産業省は4日、許認可や補助金申請などの行政手続きにかかる時間を2021年までに2割減らすと発表した。電子化を徹底するほか、同じ申請情報を再び求めない、同一内容の申請はできるだけ同じ様式で提出してもらうなどする。今後、実態調査などを行ったうえでシステムを変更し、21年までの完了を目指す。政府の規制改革推進会議は今年3月、行政手続きの簡素化を図る…