日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)交渉で、EU側が完成車関税(10%)について、協定発効から7年程度での撤廃を軸に調整していることが明らかになった。自動車部品関税(3~4・5%)でも協定発効時に対象品目の9割超を即時撤廃する意向を示した。日本側は農産品分野の交渉もにらみ、完成車の関税撤廃時期をさらに縮めるよう求めている。関係者によると…
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日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)交渉で、EU側が完成車関税(10%)について、協定発効から7年程度での撤廃を軸に調整していることが明らかになった。自動車部品関税(3~4・5%)でも協定発効時に対象品目の9割超を即時撤廃する意向を示した。日本側は農産品分野の交渉もにらみ、完成車の関税撤廃時期をさらに縮めるよう求めている。関係者によると…
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