マツダは2日、2017年3月期の営業利益見通しが、従来の1500億円から200億円減少すると発表した。当期純利益の見通しは100億円減の900億円を見込む。為替は円安基調が予想されるが、北米や日本での新車販売伸び悩みや、リコール(改修・無償修理)に関連する品質関連費用を一時的に積み増したことが利益を下押しする。売上高は為替変動影響で従来予想比1・…