日本では法規制の問題があるが、海外の大都市ではライドシェアが定着しつつある(写真はイメージ)

世界的に自動車メーカーのシェアリングエコノミーに対する動きが活発化している。国内メーカーでもトヨタ自動車が米ウーバーテクノロジーズ社と提携したほか、ホンダは東南アジアで二輪車向けライドシェアビジネスに参画する。「所有」から「利用」へ自動車に対する消費者ニーズが変化を見せ始めている中、自動車メーカーはこれまでの製造業の枠を超えた取り組みを加速させて…