中国・台湾の工作機械業界の二つの団体がそれぞれ国際展示会「第28回日本国際工作機械見本市」(JIMTOF2016)の開催に合わせて来日し、業界全体の動向などについての説明会を東京都内で開いた。世界経済の先行き不透明感から、企業が設備投資に慎重になっており、両団体の足元での受注状況は伸び悩んでいるという。ただ、来年以降には先進国を中心に自動車関連な…