2016年度上期(4~9月)の都道府県別新車販売台数は、13道府県がプラスに転じた。軽自動車は全都道府県でマイナスだったものの、登録車は栃木と長野を除いて増加した。ただ、軽自動車比率はすべての地域で低下し、5割を超えたのは前年同期が6県だったのに対し、島根と長崎の2県にとどまった。16年度上期の全国市場は、同1・0%減の230万6280台だった。…