1日1600便以上のバスが発着するバスタ新宿

国土交通省が道路政策の一環として交通モード間の結節機能を強化し始めた。まずはバスに着目。立体道路制度を駆使してターミナルを整備したり、「道の駅」や高速道路のサービスエリア(SA)にバス発着場を設けたりする一方、鉄道などへ乗り継ぎやしやすいよう運行情報を集約して利用者に提供する。今後も輸送性や定時性など各モードの機能を組み合わせ、少子高齢化や過疎化…