一見、本業の自動車とは何の関係もなさそうな小さな「コミュニケーションパートナー」ロボットをトヨタが売り出す。手のひらサイズなのでかばんに入れて一緒に出かけたり、車のカップホルダーに乗せることができる。「これまで、トヨタがまったく経験したことのない商品」(吉田守孝専務役員)を世に出す背景には、ユーザーの心を動かすモノを世に出したいという意思があるよ…